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ラムネ 第11話「台風の夜と夏の終わり」

冒頭は幼い頃、台風の夜の話.停電で怖がる七海を心配して、ベランダ間を飛び越える健次.七海の髪飾りが夜光仕掛けなことを知る健次.このころからラブラブな二人.ところで健次、自分の部屋の窓は閉めなくていいのか? そして両家の親は家にいないで何をしてるのか?

現在、七海の畑仕事にいそしむ健次.旅館の一夜では何もなかったの? なんとなく今までにましてラブラブなような(下衆の勘ぐりという).
雨に降られてお互いに拭き合う二人、もはや鈴夏、ひかり、美空も諦めというか呆れというか.

アイキャッチ、ななみすぺしゃるが新バージョンに.

再び台風の夜、今度ベランダを飛び越えてやってきたのは七海、上目遣いで「あのね、お泊まりしていい?」とお願いしたあげく、雷に驚いてマウントポジションに.七海、サービスターイム!(馬鹿か)

他作品ならラブシーン突入な感じのタイミングに突然(今回の前半に伏線はありましたが)、七海の腹痛、パニクる健次.しかし、リアカーで病院に運ぶというのも無謀なような.

無事だった七海に「貸しだからな、これでお前47だからな、油断してると、俺に逆転されるぞ」健次にとって本当に大切な存在なんですね.

七海が入院している間、健次は畑の復旧にいそしむ毎日.そして退院の日、畑から帰る途中に道路の崩壊に巻き込まれる健次(これも伏線がちらっとありましたが).
一方そのころ、畑に来た七海が見つけたのは健次の退院祝い、水色のおさかな髪飾り(裕美にラムネ瓶と交換してもらったやつですよね).何も知らず「健ちゃーん、どこに隠れてるの~」と呼ぶ七海が切ない.

なんかほのぼのラブストーリーから一転、シリアスな人生ドラマ的展開に.

次回予告も「あたしのお願い聞いてくれる?」今回ばかりはシリアス.

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あの台風の日、二人の間に生まれた確かな絆。重ねた時間の分だけ強く、大きく育まれた二人の想いがついに結ばれる。それはフォークダンスで重ねた手のように。二人の間の、決して揺るぐことのない絆。二人は、互いに互いの笑顔を、幸せを信じていた。信じて疑わなかった── [続きを読む]

受信: 2005年12月27日 (火) 02時49分

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