Ｓｏｌｔｙ Ｒｅｉ（ソルティレイ） Ｅｐｉｓｏｄｅ：１３「ｄｉｓｔａｎｃｅ」

冒頭のカーシャ「ていうかいつからここは相談所になったの」わはは．

RUCの仮面の事業部長は、ソルティとローズの両方に興味があるようです．

それはさておき、ロイが話しかけてもはねつけるローズ、ロイに話しかけても無視されるソルティ．対照的ですねぇ．

自分たちが教えたものではない歌をローズが覚えていることが証拠だと、そして「俺たちの妹であることに、変わりはない」とラリー．１２年間も家族として生きてきて、いきなり切り離せるわけもないわけで．

ロイに相手にしてもらえず、黙々と皿洗いするソルティ．でも、いくら考え事して力加減ができないからって、ああまで皿が綺麗にまっぷたつになるか？

「当初の目的」を思いだし、ソルティを連れて出ていこうというローズに、珍しく激しく拒否するソルティ、そして「ロイさんに気にしてもらえて、何が不満なんですか」、思わず出ちゃいましたね、本音が．
そのローズ、ロイの思い出のレコードを聴いて涙をこぼしてました．

今回登場したユートの友人、生身の女の子（爆）のジェレミー．なにやら危ない研究をしていると、ロイを連れて止めに行くユートでしたが、ジェレミーは馬鹿がうつると嫌だから、とロイを拒絶．わはは．

ホウの爆弾騒ぎでうやむやになっていたロイの誕生日パーティをミランダが提案．まだまだ拒否するローズに「大人に付き合うのは子供の役目だよ」とカーシャ．鋭いねぇ．
自分の気持ちが分からない、と飛び出すローズに、カーシャ「なかなかうまくいかないもんだね」ミランダ「あら、そんなものよ」深いなぁ．

なんだかんだいっても、リタが生きていて良かった、と妻サラの墓に報告するロイ．気分が落ち着いたか、帰ってきてソルティの頭に手を置いてました．久し振りに「エヘヘ」と嬉しそうなソルティ．よかったね．

結局、ロイへのプレゼントとして時計を買うも、まだ悩んでいるローズ．しかし「そうよ、あたしはあたしよ」と悟りました．もう少し引っ張るかと思ったら、意外にあっさり納得しちゃいましたね．

ユートからの連絡で、ジェレミーの意図が判明．RUCのエネルギー独占をひっくりかえそうと、規定高度を超えた場所で、発生する雷のエネルギーを効果的に集めようという計画．
そして時計台で雷を待つジェレミー、Back To The Futureですねぇ．

その実験はブラストフォールの二の舞になる、と止めに駆けつけるロイとソルティ．それを見かけるローズ、早速自分の気持ちを伝えようと叫んで「認めてあげる、あたしがあんたの娘だって」「だけど、あたしはローズ・アンダーソン、あたしは盗賊で、あんたはハンター」それに対してロイは、サラの墓参りの時と同じに「お前が生きてさえいてくれれば、それだけでいい」
ようやく父娘が仲直りできました．

と思っていたら、ジェレミーの実験は失敗し、ブラストフォールにこそなりませんでしたが、時計台は倒壊、ローズが下敷き？　なんかいやぁな終わり方．