BLUE GENDER .23 SOLISTE
ルーにより切り離された居住区ブロックを、次々と回収していくシャトルバス.意識を失ったアリシアはリックに託し、トニーのもとへ向かう祐司とマリーン.
いよいよ制御ルームに辿り着いて、祐司が呼びかけるも、システムと一体化し暴走をとめる気配のないトニー.ちょっとゲームの「ベルトロガー9」を思い出しましたよ.
あげく、大いなる意思の決定(「エクセル・サーガ」を思い出しますね)、とか、B細胞は人類を一掃するために地球が産み出した、とか語るトニー、すっかり神がかっちゃってますな.
人間がいる限り新たなBLUEが生まれる、と言うトニーに、「生きていこうとする命を奪う権利なんか、誰にだってあるもんか!」と祐司.結局マリーンを守って、トニーに引き金をひく祐司.
一方その頃、リックはBLUEに襲われ絶命し、目覚めて歩き出すアリシア.まだ息のあったトニーのところに戻って、自分たちが目覚めるのが早すぎた、と抱きかかえ、涙を流す彼女.シャトルは飛び立ち、「さようなら祐司、あなたは、生きて」、そして爆発する医療ステーション.
切ないですねぇ.
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