Φなる・あぷろーち 第１２話 大喝采！！愛と祝福のバッカ野郎！

今回はOPがなかったんですね．おお、盛り上がるゥ．

黒雲に憑かれて登校の涼．
「せっかく仲良くなれた友達と、挨拶もなしに別れさせられたアタシらの気持ちはどーしてくれんのよ涼ー」
「いなくなった者のことを考えても仕方ない、まさか本気ではないだろうなぁ」
明鐘もくわえて、三面楚歌な涼．わはは．

沈みがちな西守歌を心配する後輩やご学友、「大丈夫と言われましてもー、あれではぁ、ねぇ」、こちらも頭の上に黒雲が．いやまったく、お似合いなこって．

「ふっ、性悪女の軍門に下らずにすんで、開放感一杯というわけだ」「お前がいつも言っていたことだろう？　腹黒、非常識、鉄面皮、性悪」
知能犯のハル、見事ですなァ．涼の頭上の黒雲は雷雲に成長しました．

明鐘の鼻歌に、西守歌を思い出しまくり、あげくには明鐘が西守歌に見えてしまう始末．
「そんなに慌てて謝ることないのに」、明鐘のほうがうわ手ですね．

雛人形に隠されたメッセージ「涼さま、ありがとう」を見つけて、「馬鹿だ、俺は、西守歌、西守歌、西守歌ー！」、そして涙の大洪水．わはは．

「明鐘、用事ができた！　俺、あしたは学校さぼるから！」
「え、さぼるって、もしかして兄さん！」
勇んで出かける涼、そしてOPがここでＢＧＭに．いいですねぇ．

「ってまさかあの馬鹿ー！」
「そうか、水原の馬鹿、やっと行ったか」
涼の前に立ちふさがる黒服軍団もわざと倒されて「フッ」、いいですねぇ．

公衆の面前で飛びついてキスし、黒服軍団も手伝って、祝福される二人．
「まだちょっとつづく」
そうそう、そうでした．