ナルキッソス
原作者による小説版があることに最近気づき、今更ながら入手.
そういう話だとは分かっていたので、覚悟して読みましたが、意外に読後感はそんなに重くなかったです.
もともと原作では、プレイヤーの想像力に多くを委ねたいという方針で、立ち絵イラストなどがあえて省かれていたのですが、 小説では挿絵という形で補完されていたことで、イメージしやすくなっていたように思いました.どちらのやり方も、 それぞれに良いところがあるのですけどね.
それと、小説でのオリジナルキャラとして、病院の受付の蒔絵素子が加わったことで、 彼女の行動に絡めた形でセツミの母親の心情なども描かれていたので、物語をさらに深く感じることができたからかもしれません.
制作順と時系列が逆だったために原作ゲームでは存在しなかった、「ナルキッソス2」の登場人物の話も出てきて、 いろいろ思い出しながら読んでました.
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